はまぐり動物園と水族館終わりました。
7月28日から始まった35日間の動物イラスト展示が終わりました。
ネット上だけのゆるゆる告知にも関わらず
近くから遠くからいらしてくださった方々に感謝いたします。
カフェ・ココカラのオーナー八也さん、可奈さん、
コラボをしてくれた装飾デザイナーの市川あかねさん、
色んなアドバイスをくれたさだもりやとアートディレクターの友人にも
感謝の気持ちでいっぱいです。
ある意味ぜんぜんかっこつけない(つける暇のない)展示で、
これでいいのかなと思いつつ走り出した展示ですが、
動物が増えていく楽しさも厳しさも味わえました。
(結構最後の方は描き疲れて息切れ)
自分の水彩画にも変化が見えたりと色々な発見がありました。
この夏は個人的に水面下でハプニングがあり、
引越しや仕事のことの色んな変化の合間にやったこの展示は
大変でもありましたが、癒しとともに成長の場でもありました。
結果、やることができて本当に良かったなぁと思います。
(下)3分の2等身大看板を作りました。
来てくれたちびっこと一緒に写真を撮る
格好のツールとして想定外の活躍。
(下)オーナーの八也さんと可奈さん、いつも温かく迎えてくださって
ありがとうございました。
(下)7月28、29日のさんぽ市の企画は、子供にも人気で
8月中も動物たちが増えていきました。
(下)あかねちゃんとのコラボ商品。
ペイントの面白さと難しさ、プリントの生かし方など学びと収穫の一カ月。
(下)陶芸家豊田麗さんの工房で6月につくらせてもらったはまぐりが
おもいがけずこの夏の展示でお披露目できました。
工房に制作にきていたイタリア人のビジター、アレッサンドロさんに、
"Scratchy Vongola"というタイトルを頂いた楽しい思い出。
邦題は「尻かき昼寝はまぐり」
(下)8月半ばには海の生き物を描きますと話していて、
クジラとシャチは絶対描こうと思っていたのですが、
そんな折に鎌倉坂の下の浜にシロナガスクジラの赤ちゃんが
打ち上げられました。悲しいことにもう死んでいましたが、
このタイミングはなんとも不思議で、大きな水彩画は
描いていても楽しく、清涼感がありました。
自分は好きで描いていて、子供向けと思っているわけではないのですが
やっぱりお子さんのいる方々が沢山見に来てくれました。
生まれてまだ一カ月半の赤ちゃんと来てくれた友人。
(下)なんと埼玉からきてくださったMさん。
シネスイッチのイラストがきっかけで、FBページもブログも
見てくださっているとのことで、私の方が励まされる思いでした。
本当に来てくださってありがとうございました。
更に、ご家族揃ってヨコジマとタテジマのドレスコードに
シマシマ好きのワタクシ、にんまり。
看板よりちいさいお子様。たまりません。
(下)とても人懐こい大学時代の友人の子供。かわいいのです。
(下)近所の友人のぼっちゃんも最終日にお目見え。嬉しかったなぁ。
沢山の方々に支えられている、と感じた8月。
ワタクシ42になりました。
色々大変なこともありますが、描いててよかったと思う時の方が
ずっと多い毎日です。
絶対イラストの仕事やめません。笑
また皆さんに楽しんでいただける世界を描いて行きたいと思ってます。
All the photographes were taken by Kozue Takahashi except photoes with children.
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