Hamaguri Ryoko-Soloris Works

ソロ活動のリス改め「はまぐり涼子」、絵を描く。

はまぐり映画絵日記08 「女神の見えざる手」Miss Sloane

試写会に行ってまいりました。

たぶん色んな媒体を通しての招待客がいたのでしょうがほとんどが女性。

おひとり男性がいらっしゃいましたが

おそらく相当居心地が悪かったのではないかと。(笑)

かく言うワタクシも肩身の狭い思いで、偉く気合の入った

(っていうか自分が気合いれなさすぎなんですけれど)

お化粧とファッションに身を包んだ女性客の間をすり抜け、

わかめ頭のメガネ丸は試写室へ飛び込むや否や席に深く身をひそめました。

それもこれも、今回観た映画の主人公ミス・スローンがですね、

美人で、頭脳明晰で、スタイルよくて、ハイブランド

ピンヒールで武装したバリキャリだったから

そういう女性向けプロモーションなんですね、きっと。

試写招待客向けのフォトブースには、

「ミス・スローン」になりきるためのセッティングまでありました。

そういう見栄えのすることは美しいお若い方に存分に楽しんでいただいて、

中年はまぐりはしっかり鑑賞してきましたよ。

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ジェシカ・チャステインは、なかなか迫力のある俳優さんです。

今回この映画に興味を持ったのも、彼女の存在感に惹かれたから。

平和ぼけ日本で育った私には、銃社会の奥深い闇の世界はとにかく複雑怪奇。

一向になくならない銃乱射事件で強まる規制への動きと

唸るほどの資金を持つ反対勢力。

その間で揺れる政治家と世論。

あらゆる既得権益が交錯する政治経済界では、

正義を通す場合も清廉潔白ではいられないのか。

そんなシリアスな問題にも触れつつ、

やっぱりそういうことを深掘りしにくい日本人は

ミス・スローンのハイブランド武装っぷりに目が行きそう。

もっとアメリカ社会を知っていたら、違う見方の方もいらっしゃるでしょう。

展開が早く、台詞のやりとりの中に、

アメリカ政治・経済・議会、ロビー活動のアレコレが

沢山散りばめられているので、それらの知識が浅い私が

話についていくのはなかなか大変でした。

公開は10月20日から。

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のぶしなWEEK @ かまくら長谷BASE 10/26~10/31

私が仕事場として使わせていただきつつ、管理人としても関わっている

かまくら長谷baseに、今月末長野の限界集落のぶしな隊がやってきます。

www.nobushina.com

のぶしなは、昨年の今頃に初めて訪れ、今年は7月に行ってきました。

のぶしなの食堂かたつむりについては旅日記にしています。

soloris.hatenablog.com

 

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26日の夜は、長野・鎌倉一品もちより交流会。

28日は、のぶしなカンパニー代表てらじゅんさんの漫談プレゼンと

原住民炭焼き職人のチカオさんのお話、

そして鎌倉出身陶工岡本一道さんによる蕎麦が食べられます。

29日は、鎌倉の料理人がのぶしな食材で食堂かたつむり鎌倉版、

そして長野と鎌倉にご縁のある三人のトークです。

31日まで、長野の豊かな物産(りんご、お米、玄米珈琲、炭盆など)を販売します。

イベント以外の日も、展示と販売、玄米珈琲や栗のおやつもお出しします。

お近くの方はどうぞお気軽に遊びにいらしてください。

あ!隣の大岡村にあるカフェテラスモモさんの天然酵母パンも販売します!

すっごく美味しいので、是非買いにいらしてくださいな~♪

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シネスイッチ銀座 映画感想絵日記 vol.62 『エタニティ 永遠の花たちへ』Sep., 30, 2017

シネスイッチ銀座 - トラン・アン・ユン監督最新作 「エタニティ... | Facebook

シネスイッチ銀座

青いパパイヤの香りのトラン・アン・ユン監督最新作です。

あの映画、私の中ではもしかすると花様年華と並んで、

好きな美しさだと感じたアジア映画かなぁと思います。

そんな優雅さと美しさの表現は、

この最新作で更に進化しているように思いました。

美学も感じる作り方。

俳優も、景色も、音楽も、美しく、統一感があって素敵です。

上流階級だから優雅よね~なんてそういうのは

この映画では問題ではないのです、きっと。

女性の輝き、愛、歓び、悲しみ、母性。

これ以外にもきっと観る方々の中にキーワードが浮かぶかもしれません。

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シネスイッチ銀座 映画感想絵日記 vol.61 『ジュリーと恋と靴工場』Sep., 23, 2017

シネスイッチ銀座 - 「ジュリーと恋と靴工場」 明日23日より公開です... | Facebook

シネスイッチ銀座

欧米のミュージカルとはやはり一線を画すフレンチ・コメディ・ミュージカル。

主人公ジュリーのちょっとうだつの上がらない様子を観ていたら、

なぜか子犬のように見えてきてしまいました。

かわいいんですよ、なんだか。

そして、私のツボは会長の歌と踊りです。

みなさん、観てみましょう。

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ジャズピアニスト野瀬栄進鎌倉ソロコンサートのお知らせ 2017年11月18日

鎌倉のイケてるマダムUとわたしがメインで企画し、

ぐるぅぷ未来のメンバーにバックアップしていただいている、

ジャズピアニスト野瀬栄進さんのコンサートフライヤーが出来ました。

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今回私たち素人が企画するのは最後になります。
三年前、北海道の友人のギャラリーに遊びに行った時に出会った野瀬栄進さん。
才能のひしめくニューヨークで、24年間音楽を続けている

栄進さんの楽曲と演奏は毎年聞くたびに進化しています。
叙情的でアヴァンギャルド
ロマンチックでリリカルなメロディを紡ぎ出す一方で、

もはやジャズを超えた現代音楽の世界もどんどん切り開いている栄進さんの音楽。
ピアノの可能性を最大限に活かしながら

これからも野瀬栄進という音楽ジャンルを

どんどん発展させて行っていただきたいな〜とイチファンは思っています。
今回はたくさんのイベントがある10月を避け、11月18日に開催。
私も銀座の映画館で展示させていただく月になりますが、

18日は栄進スタッフとしてマダムUと共に走り回ります。
予約は今日からメールでも電話でも受け付けます。
チケット直接販売は18日以降。
どうぞよろしくお願い申し上げます!

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ジャズピアニスト 野瀬 栄進 ソロコンサート
2017年11月18日(土) 17:30開場 18:00開演
会場:鎌倉恩寵教会  
チケット:前売り¥2500 当日¥2800
予約&問い合わせ:rykyshzw@gmail.com
080-1167-6679(上野)
販売:たらば書房、島森書店、松林堂書店、ソンべカフェ、亀時間、長谷BASE
※チケット販売は直接販売のほか、メール・電話での事前予約でお取り置きします。
主催:野瀬栄進と鎌倉の仲間たち 協力:ぐるぅぷ未来
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野瀬栄進 Profile
ピアニスト・作曲家。北海道小樽出身。
ニューヨーク在住24年。

http://www.eishinnose.com/
Mannes College of Music, New Schoolジャズ科卒業。
ジャッキー・バイヤード、リッチー・バイラーク、フィル・マルコウィッツ、バーリー・ハリス、ラス・ロッシング各氏に師事。 ハーマン・ディアス氏にクラシック・ピアノを師事。
音楽評論家・悠雅彦氏に『ピアニスト及び演奏表現者として、ちょうど画家がキャンバスにデッサンを書き上げて行くように、自由な創造的精神で音楽世界を構築した。』と称賛される。
1995年度 アメリカのジャズ誌『ダウンビード・アワード』受賞
2003年度 『スイング・ジャーナル選定ゴールドディスク』受賞
2009年度 『S&R Washington Award』受賞
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はまぐりの脱皮。

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わたしが普段よく会ったり話したりする人たちは、

自分で自分の仕事を生み出している人たちが多いために

ともすると忘れてしまいそうになるのですが、

日本の就業形態は、どこかの会社や組織に属して働く人が多いのです。

そんな社会の中で、親からいっぱしの教育環境を与えてもらい、

大学まで行き、留学もさせてもらってスペイン語を専攻したわたしは

どこかでちゃんとした(世の中の人が社会的に認めてくれそうな)

仕事をしなければ、とか、親に申し訳ないな、なんて

思わないわけでは有りませんでした。

でも、絵を描いたり、それを補完するために文章を描いたり、

そうやって自分の考えを形にして、

自分にとって目指したい守りたい世界を

描くことを選びました。

イラストレーターがちゃんとしてないなんて今は思いもしませんが、

どこかでアーティストやフリーランサーが社会的地位を

獲得し切れない社会に不安を持っていたのは確かです。

でも。

これから時間はかかるかもしれませんが、

中途半端な足場は組まずに、やれるとこまでやってみようと思います。

そのために、今まで会社や組織という環境でも

生きていけるように念のため取っておいた色々なものを

手放してみようと思います。

そんな覚え書きです。

 

はまぐり映画絵日記07 「パターソン」

映画『パターソン』公式サイト

もうつれづれなるままにあまり下書きなしで書いてしまいました。

詩のような映画。

ドラマチックな詩ではなくて、ありふれた日々のなかに

幸せや小さなハプニングを見つける淡々とした詩。

そんな感じです。

アダム・ドライバーもよかったし、

愛らしい妻役のゴルフシテ・ファラハニもよかった。

そして、愛すべきブルドッグのマーヴィン。

足るを知るパターソンの生きざまに落ち着いた爽やかさを感じます。

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