Hamaguri Ryoko-Soloris Works

ソロ活動のリス改め「はまぐり涼子」、絵を描く。

はまぐり映画絵日記 06 「BAKEMONO」短編映画試写

日本短編映画「BAKEMONO -バケモノ-」

こちらも7月末に映像作家の友人にお誘いいただき鑑賞してきました。

短編映画という貴重な試写会。

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短編ではありますが、包含するメッセージは深くて

様々な思いが絡み合っているような感じがします。

時代は、抜刀禁止令が出され、武士と刀がもはや意味をなさぬ天下泰平の世。

純粋にまっすぐにただひたすら刀に生きる男、

武士に生まれながら武士ではない生き方に思いを馳せる男、

そして、不条理な領主の命令に従いつつ自問自答する用心棒。

それまで伝統や常識と思われてきたことが軽んじられる中、

あくまでも己の生き方を貫こうとする者、

その生き方をまぶしいと思いながらも自分は違う道を望む者、

そして、時代の流れや上層部の意思に逆らわず生きて死ぬ者。

登場人物に込められたメタファーや制作者の熱い思いが伝わってくる映画です。

この映画を作った創作活動に携わる人々が映像に込めたメッセージを

再び私が言葉に置き換えるのはちょっと野暮な気もする芸術作品。

日本ではこれから観る機会がありそうですよ。

はまぐり映画日記05 「オン・ザ・ミルキー・ロード」試写 Aug.7, 2017

映画『オン・ザ・ミルキー・ロード』公式サイト

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観たのはもう二週間前になってしまうのですが、やっと感想が書けました。

セルビア料理の日本人宣教師(と言っても過言ではない)

橋本典子さんとのご縁で映画関係の方にご紹介いただき、

エミール・クストリッツァ監督の新作を8月始めに鑑賞しました。

クストリッツァ・ワールドのインパクトも凄かったのですが、

改めて戦いが身近であったセルビアとその周辺国の人々の、

戦いと隣り合わせの日々の捉え方は、

戦争というものがはるか72年前に終わり

平和の定義さえもボケ始めている日本人とはだいぶ違うということも感じました。

9月にTOHOシネマズシャンテより公開だそうですので、

お時間ご興味ある方は是非。

改めて観る機会を与えてくださった関係者の方々に感謝です。

 

落語いろいろ。

最近月に一回くらいは、生の落語を聞ける機会があります。

先日は、柳家三三さんの独演会。

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ずいぶん前に従姉から借りている落語CDも

いい加減スピードアップして聞いて行かねば!と思い、

NHK落語名人寄席12カ月というモノの中から一つずつ聞いております。

8月はやっぱり怪談でしょう!ということでこちら。

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真景累ヶ淵(しんけいかさねがふち)は、

もう5年くらい前になると思いますが、古今亭新輔師匠が

3年だか4年かけて全て語るプロジェクトをされた時、初めて聞きました。

結局全て聞きに行くことはできませんでしたが、前半だけでも

かなりおどろおどろしい怪談噺でして、もう笑っちゃうくらい

人が殺されます。

人の妬み嫉み恨みのオンパレードで、大げさな中にも描かれる

リアルな人間模様も落語の面白味だなと思うようになりました。

笑点の司会者というイメージしかなかった五代目三遊亭円楽師匠。

結構いいお声で朗々と語るのが印象的でした。

はまぐり旅日記 夏の信州編 2日目 信州追分から上田へ

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灼熱の上田市を街歩き。

池波正太郎が通ったべんがるというカレー屋さん、

その隣の古い珈琲喫茶、別所温泉。。。

そして、上田の祇園祭

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はまぐり旅日記 夏の信州編 1日目 信級と大岡村へ

長野市のブックカフェまいまい堂と、2階で出版社オフィスエム

いとなむご夫婦、村石保さんと寺島純子さん。

彼らがかかわる長野市限界集落信州新町の信級(のぶしな)へ行ってきました。

詳しくは、こちらの素敵なウェブサイトをごらんください。

私の夢の一つは、ここのじいちゃんばあちゃんたちの似顔絵を全員描くこと。

60人弱ならいけそうな気がするんです。。。言っちゃった。

のぶしなカンパニー

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シネスイッチ銀座 映画感想絵日記 vol. 58『ギター弾きとブランカ』Jul., 29, 2017

シネスイッチ銀座

シネスイッチ銀座 - 「ブランカとギター弾き」 いよいよ明日29日(土)より公開です!... | Facebook

セルビアクストリッツァ監督とも親交のある日本人監督作品です。

生きていくための力って思いがけないところにかくれている。

それを生かせるたくましさにも気付かせてくれるような映画です。

是非公開中に映画館へ。

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はまぐり映画絵日記04 『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』

ヘンリー五世の時の、りりしい王さまっぷりとは打って変わって、

こちら、ダークで、けだるくて、ちょい頼りなさげで、インドアな感じの

ヴァンパイアを演じるトム・ヒドルストン

髪の毛とか黒くて、ぼさ~っとしてて、テンション低めのしゃべりで、

ま、それがカッコイイと思わせるのは、その演技と

顔立ちが整っているからだと思いますが、

「紳士」然としたヒドルストンよりよっぽど魅力的だと思いました。

そして、ティルダの年齢不詳ぶりと美しさったらありゃしません。

ジョン・ハートもカッコ良かったです。

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