はまぐり映画日記36 グリーン・ブック
こちらのブログでは久しぶりの投稿になってしまいました。
自分のウェブサイトでは毎日どんなに遅くなっても
四コマ漫画は更新しております。
そちらも観ていただければ幸いです。
さて、観に行ってしまいました、ファーストデイに。
ヴィゴ・モーテンセンの変貌ぶりに感心し、
地味っちゃ地味だけどすごくいい役者さんだなぁと思いました。
またしてもノミネートに終わったのが、一ファンとしても残念です。
偏見や差別を扱っていますが、絞りに絞った私の感想は、
「おじさん二人の素直さは世界を救う」です。
仲良くなったら、黒人だろうがイタリア人だろうが関係ない。
俺のダチになにしやがんだ、このやろー!って普通に
怒ってなぐっちゃう素直さも、寂しかったら大事な人のところへは
自分から行くんだぜってサラリと言う屈託のないその素直さも愛すべきところ。
学もない、言葉づかいも下品、だけどトニーのシンプルな素直さに
インテリ・シャーリーも逆らえないのでした。
素敵な映画です。
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