絵に込める大事な存在。
日常の一コマを描くのが好きです。
たいていは自分に起こる日々のことですが、
自分と一緒に、実家にいてなかなか会えない存在を描くことがあります。
それが、マロン。実家の中年犬御歳11歳です。
いや、会おうと思えばすぐ会いにいけるんですけど。
イヌもネコも、ペットという存在は心のオアシスであり、
喜びと笑いをくれます。
マロンが私を見て何を思っているかはわかりませんが、
滑稽な人間を見守ってくれるような存在で描いています。
かわいい顔してオッサンな彼は、
案外何か深く考えているかもしれません。