Hamaguri Ryoko-Soloris Works

ソロ活動のリス改め「はまぐり涼子」、絵を描く。

ほどよい距離感で生きてみたい。

台風の前に展示の準備を終えて、気持ちはひと段落ですが

まだまだ準備しなければならないものがあります。

 

その準備をしながら、日々考えていることがあります。

自分は色んなことや人の影響をうけて成長し、感謝しつつ、

今現在はそこからすこし距離を置いて

自分なりの表現方法を探したいなぁと思っています。

まあ、いつもいつも自分のことでいっぱいいっぱいなのですが、

今年は諸々の事情からほんとに自分のことで精一杯。

過去8年くらいの自分を振り返ると、

色んな市民活動を通して

自分の思い描く何かを表現したいと思ってきました。

ぎゅっと濃厚に時間も労力もかけてきたときもあるし、

別のところで、自分を必要としてくれたり受け入れてくれる場所や人や

自分が生かされる場所に出会い、できることをしてきました。

数年経って、「絵を描くこと」を通して

自分の考えていることを表現したいと思うようになり

今の私があるわけですが、それらの活動には

前と同じようにそこに時間と労力をかけられなくなってきています。

これまでの活動やそれに関わる方々に対する

サポートの気持ちは変わらないのですが、

同時に色々なことができなくなってきている自分は

下手にしゃしゃり出ない方がいいなと思い始めています。

そして、やはり自分は絵を描くという仕事で

その方々に必要とされた時に関わりたいと思うのです。

こんなことをずっと考えていますが、

なかなかその活動の中心にいる人達に伝える勇気がでません。

去年もなんとなくは伝えたけれど、

嫌われたくないという恐怖心もあるので

じゃあ、あなたはいらない、と

言われたくない小心者の私は

こんなところで、つぶやいております。

SNSにシェアしない限りここまで読みに来るとも思えないのですが、

もし万が一読んでいたら、どうか私の思いが伝わりますようにと願います。