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Hamaguri Ryoko-Soloris Works

ソロ活動のリス改め「はまぐり涼子」、絵を描く。

ただ描く幸せ。

あけましておめでとうございます。

酉年、敢えてオジロワシ

乱気流でもくぐりぬけていく
しなやかで強い翼を
あなたにも、わたしにも。

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年末は初めて大掃除もせず(窓は拭いた!)、

東京の仕事が終わってから

ただひたすら個展に向けて絵を描いています。

決めた点数の下絵完成はまだ四割。

これから9日まで長い作業が続きます。

観たい映画も我慢、年末年始の楽しいお誘いも

極力お断りし、完成させなければいけない

絵日記レポートもお待たせして、

せっせと絵を描いています。

誰かにやれと言われたわけではなく、

やめたきゃやめてしまっても問題はない。

でも、やりたい、やらなければ2017年のスタートラインに立てない!

くらいの勢いと共に、近年稀に見る集中力で描いております。

こんなに個展という個人的なイベントが、

自分を動かすとは思いませんでした。

商業的な目的よりも、自分の頭の中にずっとあった大好きなものを

全て一旦外に出してみようと思った個展。

自分にとっては、とてもとても大事な素なんだと

描きながら実感しています。

一番大切な肝の絵ができたら嬉しくて、

知り合いに飾り方の相談するのにちょっと見せたら、

余計な感想が返ってきてやめときゃよかったと後悔。笑

反論したい気持ちは五万とありますが、

ここでムッとしてもとにかく個展で伝えよう。

謙虚に謹んで聞き流すことにしました。

さて、集中力の維持とは誠に大変なことです。

映画の感想絵日記のイラストなんぞは
火事場の底力で進めた時もありますが、

現在はだいぶ想定内の作業を

空が白ける前に終えられるようになってきました。

自分が描きたい絵の制作については

集中本格モードに入るまでとにかく時間がかかるのです。

コーヒーがないと始まらないし、

音楽が必要な時もある。

いいぞいいぞ、ノってきた!って時に、

電話がマナーモードになっていなかったり。。。

一旦外に出ると、また深い集中にはいるのに

時間がかかってしまいます。

11月、12月は、東京の仕事があり、

全く制作モードにはいれませんでした。

22日からひたすら自分のために自分の絵を描く、ということを

もしかしたら人生で初めてやっている気がします。

そしてこれがですね、、、ものすごく楽しい!

家族で行くクリスマスミサも、大掃除もおせちも、

全て全て今回はほっぽり出して、

とにかく決めた絵を描き切ることの苦しさと

それを上回る楽しさにどっぷりはまっております。

誰にも会わない日がこれほどあるのは、

目的を失ってひきこもっていた27歳以来かもしれません。

その頃とは一味違う孤独な、でもものすごくものすごく深い時間です。

周りの友達は、お掃除も終えて、

お蕎麦も食べて新年を迎える準備万端。

私は、夜の10時に横浜のキンコーズに行って

24時間営業は渋谷のみと気付いてしばし茫然と佇み、

気を取り直して帰る有様。

しかし、制作は続きます!

お蕎麦もないし、紅白も見逃してるし、

おせちも無い。

見事に年末感ゼロな一人の年越し。

でも、なんだか充実感のある冬休み。

数は少ないけど、2月の個展で

私のツボの色々を見ていただける日を励みに

頑張るのであります!

では、皆さまよき2017年を!

【コンテンツの転載を禁止します】 

 

シネスイッチ銀座 映画絵日記 vol.46 『ヒトラーの忘れもの』 Dec., 17, 2016

シネスイッチ銀座 - 「ヒトラーの忘れもの」 いよいよ明日17日(土)より公開です... | Facebook

小難しいことを言うつもりはないのですが、

自分も含めて多くの人が知らなかった事実を前に、

私たちは闘いの絶えない世の中をどう赦しあいながら生きていくのか、

そう言うことを考える機会をもらった映画です。

少年たちの演技も素晴らしいです。

明日からシネスイッチ銀座にて。

【イラストの転載を禁止します】

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この世界の片隅に、観ました。

既に漫画としてのクオリティが高く、

映画も素晴らしかった。

戦争という大きな渦の端っこで生きる

市井の人のささやかな暮らしのなんと尊いことか。

恥ずかしながら原作漫画はきちんと読んでいませんが、

2か月前ふとテレビをつけたら映画化のドキュメンタリーが流れていました。

主人公すずさんの何気なく描くスケッチが心に沁み込みます。

彼女の心を支える絵。

彼女が世界を観るフィルターの細やかさ。

切ないこともあるけれど、いつも笑って暮らせたら。

辛いこともあるけれど、それでも人生は続いて行くのだから。

ほろほろと涙がこぼれた映画です。

きっとこれからも折に触れて

その意味をかみしめる映画なのではないかなと思います。

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語る力とユーモアと。

1つのもので、何か物語が始まりそうな、

あるいは既に始まっていそうな気配を醸し出す。

そんな力のあるものが好きです。

 

想像が広がる力のタネを持っているものが好きなのです。

非日常でも普段の生活にほど近くても、物語性や遊び心のあるものに

出会うと、気持ちが高揚します。

神山明さんという彫刻家の方の作品がその最たるもので今一番好きですが、

彼の作品で今実際に見ることができる場所は旭川美術館。

私が直に見たことのある作品のタイトルは、『いつもの道に迷い込む』。

もうタイトルだけで不思議な物語の世界が始まっている作品です。

是非機会があったら行ってみてください。

(展示状況は同館に確認を)

 ■■旭川美術館トップページ■■ | 教育庁北海道立旭川美術館

さて、普段の作品でもっと手軽に楽しめて使えるものですと、

お気に入りはこちら。

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カレーじゃないですよ、シャベルです。

あ、スプーンです。

志村マコトさんの木工作品。

お茶目です。ユーモラスです。(ご本人も楽しい)

これで、ザクザクとキーマカレーを食道に放り込んでやりました。

満足。

 

もう一人、今夏知ったステキな作家さんの作品があります。

cupolaという名前で作品を発表している20代の女性は長野市在住。

先日彼女から送ってもらった作品集の一部をちらり。

彼女の世界観もすごく好きです。

これ実用的じゃないよね?っていう造形のものもあるけれど、

アートってそういう実用性だけでもないじゃないですか。

カワイイし、ユーモアににやりとするし、

身につけたいけどこれ指輪としては普段つけられないよね!

という突っ込みもしつつ、オートクチュールのドレスは

普段着ないけどうっとり幸せな気分になるのと同じだなと思ったり。

 

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シネスイッチ銀座 映画絵日記 vol.45 『ミス・シェパードをお手本に』 Dec., 10, 2016

シネスイッチ銀座 - 「ミス・シェパードをお手本に」... | Facebook

イギリス映画の独特の空気感が好きです。

なにげない日常の中で、大真面目な顔をしながら

ぼそっと皮肉とユーモアが散りばめられた会話をしたり、

紛らわしい表現で思いを伝えたり。

マギー・スミスという女優は、そういう雰囲気を見事に表現できる人。

しかも気品をもって。

たとえそれが家を持たない薄汚い格好のおばあさんだとしても。

そこまで深刻ではないもののやや生き辛さを抱えている劇作家のベネットと

自由奔放に生きているように見えるミス・シェパード。

でも彼女には音楽への矛盾した思いと誰にも言えない秘密がありました。

大事件はありません。

でも、なにやらちょっとした謎はあるようです。

他人の人生を通して見えてくる自分の何か。

ベネットさんもそれを探して、

"Lady In the Van"を書き上げたのかもしれません。

【コンテンツの転載を禁止します】

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2017年は謙虚に。でも自信は持って。

同じ鎌倉市内に住んでいるのに、二、三ヵ月に一度しか合わない友達がいます。

いつも面白いことを教えてくれる、8歳も下なのに68歳かと思う

成熟した精神年齢の女子です。

彼女がきっかけでこれからの自分のことを考えた時、

「謙虚」というキーワードが出てきました。

謙虚とは、相手の意見などをすなおにきくこと。

もう一人の私の良き心のアドバイザーのような友人は

「自分の心の中心のいすを常に空けておくこと」といいます。

私には腑に落ちる表現でした。

しかしながら、40にもなって自信をしっかり持つことと、

謙虚さも同時に持つことのバランスの難しさに苦労しております。

基本自信なし子なので、絵を出す時はどきっどき。

再び書きますが、個展のことで今も頭がいっぱい。

「私は私、人は人」

母によると、私が小学生の時に言った言葉らしいのですが、

今の私には、その当時の私が師匠に思えます。

そう、一人ひとり違った個性があるからこそ素晴らしい。

劣等感なんて持つ必要ないのですよね。

でも、こう40年平凡でもそれなりに生きてまいりますと、

ああ私ってダメだなぁ、全然できない奴だなぁ、なんて

思うことの繰り返しです。

今でこそ私もずっと好きだった描くことを

開き直ってやっておりますが、

まあ開き直るまでが大変時間がかかりましたよ。

挿絵画家になりたいと思った中学あたりから数えますと

22年はかかりましたね。ええ。

色んな人の、「そんなんじゃ食ってけない」って言葉に

何度となく「そうか、そうだよね、やっぱりね」と思い

筆を置いて、しまい込んだか。

ま、でもですね、開き直ると楽です。

でも、自信はまだまだです。

しかし、自信がついてきたらまた要注意です。

そう、「謙虚」ですよ。卑下ではないですよ~。

折に触れて、「謙虚」と書くことで忘れないようにしなければと思います。

自信がない時は、相手の意見を聴いて心が折れることもあるので

右から左へソフトに優しく聞き流す術もそこそこ使いながら

沢山の人に支えられて、好きな絵を描けることを感謝して

生きてゆこうと思います。

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2月の個展に向けて準備運動。

今夏の誕生日に近所の友達のお店で、独身組にお祝いしていただきまして、

その際、個展をやりたいと言いました。

そして、勢いで決めた立春からの1週間。

地元鎌倉で初めてきちんとした個展をやります。

やってしまうことにします。

今年は、もうひとつ別にしている仕事の転職もあったり、

結構余裕のない前半を過ごしました。

以前ちらっと書きましたが、自分のやるべきことが見えてきた今、

その他の今まで支えにしてきた活動から一旦引くことにしよう。

そう決めたのが4月末。

じわりじわりと色々なことを整理整頓して、

企画屋としての活動をすこしずつお休みしてきました。

まだもうひとつ、自分の支えでもあり、大切なよりどころである活動に

どう区切りをつけるか、丁寧に考えているところです。

決してその活動をやめるとか、離れるというわけではなく、

純粋に自分がやるべきミッションが見えてきたところで

絵という表現活動以外で悩むモノを少なくしていきたいと思いました。

わがままかもしれません。

でも、私にとっては、紙と鉛筆が物心ついた時から最良の友であり、

それが一番私を活かし、人を笑顔にできることだと

生まれて40年目に再確認したというわけです。

今後表現方法は変わるかもしれないけれど、

紙に描く(書く)という行為が、

私が見出した生きがいなのだと思うのです。

頼まれたら断れない性格で、

必要とされていることが嬉しいからいやとは言わないワタクシ。

楽しいとは思っているけど、純粋に我がままに

自分がどうしたいかをちょっと横に置いて

数年社会活動をしていました。

絵を描くという行為でどこまで生きていけるかわからないけれど、

一度きりの人生、40代はできるだけこれまでインプットしたものを

アウトプットしてもええじゃないかと開き直ったここ最近。

個展といっても、もう発表会レベルかもしれません。

どんなふうに人に思われるのか、

この程度かと思われるんだろうか、なんて

一人でビクビクして唸って悩んで、個展の内容がやっと決まりました。

もう後は制作に没頭する時間をどうつくるかです。

色んな魅力的なお誘いも断ることが多くなるかもしれないですが、

めげずに頑張ろう。

どっかに決意を書いておいて、背水の陣を敷かなければ、と思った次第。

さあ、もう戻れないぞ。

がんばるぞ。

個展終わったら、昨日いったハルノキをご褒美にするぞ。

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